対ベンダー
今回のOracleによるSunの買収の背景には、「個別製品からシステム全体へ」という競争市場の大きな変化がある。すなわち、企業向けIT市場は「必要なときに必要なサービス、リソース、情報」を提供するテクノロジをめぐり、グローバル・レベルのメガコンペティションの時代に入っている。この意味では、Oracleの競合ベンダーはもはや、過去の宿敵であった MicrosoftやSAPだけではない。IBM、HPはもとより、すべての国産ベンダーも競合となり得る。富士通、NEC、日立製作所をはじめ、すべての国産ベンダーおよび主要インテグレーターは、市場競争の在り方が大きく変化していると認識し、競争戦略および協業戦略を再考すべきである。
対ユーザー
今回の発表は、短期的にはSun製品がすぐになくなるといった話ではなく、逆にSun製品の延命につながる話でもあるため、性急な行動を取る必要はない。しかしながら、今回の買収の背景には上記のような大局的なトレンドがあるため、こうした観点でベンダーとの付き合いを見直すことを推奨する。すなわち、市場は究極のテクノロジを有するベンダーとそうでないベンダーに分かれつつある。Oracleはソフトウェア製品ベンダーからシステム・テクノロジ・ベンダーへと転換しようとしている。こうした観点でOracleを再評価すべきである。
ガートナー | OracleによるSun買収:競合は個別製品からシステム全体へ
何かを説明しようとしてるんだけど、結局何も説明してないようなものなんだけど、そうとしか書きようが無いという事例。
これ以上書くと商売の領域に入っちゃうんですよね。変な見解出して怒られるわけにもいかないし。
(via swmemo)