●主観に左右されやすい沿線・エリアイメージ

5つの要素のうち特に”くせ者”なのが、主観に左右されやすい沿線・エリアイメージです。「高級なイメージの住宅街がある」「センスのよいお店が多い」といったことで沿線やエリアのイメージがアップすると、土地やマンションの価格にも影響します。

ただし、イメージと住み心地とは必ずしも一致するとは限りません。イメージがあまり良くないとされる場所でも、住んでみると意外と暮らしやすいというケースもあるでしょう。

●5要素がほぼ同じ物件で比較すること

では実際に相場を読むにはどうすればよいかというと、チラシや情報誌、不動産会社の情報などに数多く目を通して、「相場観」を養うことがいちばんの早道です。その際に注意したいのは、5つの要素がほぼ同じ水準の物件同士で価格を比較すること。最寄り駅が同じでも、駅から徒歩圏とバス便の物件とでは価格に差が出るのは当然です。

●「割安」な物件にはそれなりの理由がある

5つの要素が同様の条件なのに価格に差が出る場合は、「割安な」物件のほうになにか理由があるはずです。企業努力でコストの低減に成功したのか、あるいは広告などからは読み取れないマイナス要因があるのか――安いからと飛びつく前に、価格の裏にある事実を突き止めることが大切です。不動産会社に「このA物件は別のB物件に比べて価格が安いけど、なにか理由があるのか」と聞いてみるといいでしょう。理由もなく割安な物件はまずあり得ません。

マンション・マネー学〈3〉 マンション価格の「相場」とは? - [マンション入門]All About (via tiga) (via ak47) (via reretlet) (via sonnamon)
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